【小児の内反足と内股】
投稿日時
2024/10/30(水) 20:00
カテゴリー
【小児の内反足と内股】
当院には、5歳から10歳までのお子さまも多く通われています。
症状としては、
・内股が気になる
・膝と膝が当たる
・走っていてよく転ぶ
・あぐらがかけない
・足首が歪んでる
・足首が固い
・背骨が歪んでる
・踵が痛い
・脛が痛い
・姿勢が悪い
など様々です。
そして、比較的多いのが
「回内足と内股」
です!
回内足は、踵が内側に倒れ、脚の内側に重心が加わり、スポーツなどで怪我をしやすくなる可能性があります。また、足のアーチも崩れていることが多く、足部に痛みを引き起こすことがあります。
内股は、股関節が内側に捻れている(内旋)状態で、歩行や走る際に、膝が内側に入りやすくなります。
どちらも、ご両親が「うちの子は病気なんじゃないか?」
と心配されてご来院されます。
しかし、どちらも過剰に心配する必要はないです。成長していく過程で自然に改善していくことが多いからです!
(※内股につま先歩行が加わっている状態は、脳性麻痺の可能性もあるので注意が必要です。)
小児の回内足、内股は自然にも改善していくことが多いですが、原因はそれぞれにあり、姿勢や動作からはっきりと判断してアプローチをすれば改善は早くなります。
写真のお子さまは、調整2回と、お子さまに合ったセルフケアを2ヶ月間ご自宅でやっていただいた結果です。
あとは、成長によってお身体のバランスも変化するので、頻回に通っていただかなくても、様子を見ながらの調整でいいと思います。
もし、お子さまの姿勢や歩き方など、気になった場合は一度ご相談くださいね!
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当院には、5歳から10歳までのお子さまも多く通われています。
症状としては、
・内股が気になる
・膝と膝が当たる
・走っていてよく転ぶ
・あぐらがかけない
・足首が歪んでる
・足首が固い
・背骨が歪んでる
・踵が痛い
・脛が痛い
・姿勢が悪い
など様々です。
そして、比較的多いのが
「回内足と内股」
です!
回内足は、踵が内側に倒れ、脚の内側に重心が加わり、スポーツなどで怪我をしやすくなる可能性があります。また、足のアーチも崩れていることが多く、足部に痛みを引き起こすことがあります。
内股は、股関節が内側に捻れている(内旋)状態で、歩行や走る際に、膝が内側に入りやすくなります。
どちらも、ご両親が「うちの子は病気なんじゃないか?」
と心配されてご来院されます。
しかし、どちらも過剰に心配する必要はないです。成長していく過程で自然に改善していくことが多いからです!
(※内股につま先歩行が加わっている状態は、脳性麻痺の可能性もあるので注意が必要です。)
小児の回内足、内股は自然にも改善していくことが多いですが、原因はそれぞれにあり、姿勢や動作からはっきりと判断してアプローチをすれば改善は早くなります。
写真のお子さまは、調整2回と、お子さまに合ったセルフケアを2ヶ月間ご自宅でやっていただいた結果です。
あとは、成長によってお身体のバランスも変化するので、頻回に通っていただかなくても、様子を見ながらの調整でいいと思います。
もし、お子さまの姿勢や歩き方など、気になった場合は一度ご相談くださいね!
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